ヨーロッパツアー2023年春🇦🇹ウィーン
前回公演を行なった グラーツ から電車で2時間半、ウィーンに到着しました。
この日もマーラーの交響曲第6番を演奏しました。
ウィーンコンツェルトハウス
プラハからウィーンも近いためかチェコフィルもウィーン公演は年に数回あります。
音楽の都ウィーンで演奏会がある度に、毎回ピリピリとした空気がオーケストラ内にも漂います。
マエストロ・ビシュコフからも気合いが伝わってきます。
休日
次の日は演奏会も移動も無い空き日だったので、朝食を食べた後に観光へと向かいました。
美術史美術館
先月もウィーンに来たばかりで特に行きたい場所もなかったので、まだ行ったことのない美術史美術館に行ってみました。いくつか有名な絵画がありましたが、フルーティストには『精霊の踊り』でお馴染み、グルックの肖像画が架けられておりました。
最近よくツイッター上で誰かに手のひらを向けるポーズを見かけますが、何となくそれを思い出してしまいました。
↑美術館のカフェを上部から眺めることができました。
↑これは昔の計算機だそうです。使い方は全くわかりませんでした。
下唇にフルートを乗せられそうです。
彫刻がケースに入って展示されていると、昔の人は現代のフィギュアと同じような感覚でこういうものを集めていたのかと想像してしまいました。
翌日はブダペストに電車で移動です。