🇨🇳杭州


高速鉄道に乗って、福州から杭州まで移動した。



杭州


杭州の駅に到着すると、CZECHと大きく書かれたバスが出迎えてくれた。
ちなみに中国ツアーの指揮者は、マエストロ・アルトリヒテル。
日本でも時々振っているとてもユニークな指揮者で、彼が棒を振る演奏会は常に熱くて楽しい。


杭州の街並みが急速に発展しているような印象を受けた。

バスから見えた杭州の風景

浙商开元名都酒店


浙商开元名都酒店というホテルに到着。

ホテルの部屋の窓から見える景色からも、あちこちで町が開発途中である様子が見えた。

浙商开元名都酒店の窓から

この日は夜に演奏会があったので、観光はしなかった。
近くのショッピングモールで簡単にご飯を食べ、少し買い物をした。


どこで食べても美味しい、牛丼とサンマ。

中国ツアー中に何度か、お世話になった。
チェコ人の同僚も牛丼が好きなようで、牛丼屋に行くと必ず誰かしらに会った。


杭州のスーパーの様子

超市


スーパーマーケットのことを中国語では、超市と書くらしい。
ツアー中は、「ちょういち」と呼んでいた。


タマをたたく

超市で海水パンツと水泳帽、ゴーグルを購入した。
ホテルにプールがあったので、ツアー中に泳いでいた。

ショッピングモールの前には豚がたくさんいた。
掃除中の豚もいる

杭州大劇院


買い物を済ませホテルに戻った。
夜は演奏会なので時間まで休憩し、バスで会場へ向かった。

杭州大劇院のオペラハウスは巨大でキャパシティは約1500人だそう。

日本の「文化会館」のような形の、箱型のホールだった。

杭州大劇院

ステージから杭州大劇院のホール

演奏会後、バスの出発まで外で同僚と喋っていたら、演奏会に来ていた中学生くらいの少年が英語で熱心に音楽の事を訊いてきた。

音楽家を目指しているのか、チェコフィルの事も色よく知っていたし、物怖じしないで同僚達にあれこれと質問していた。

いつかどこかで、彼と再会するかもしれない。



次の日は北京に移動だったので、残念ながら杭州の町を観光することが出来なかった。

また杭州を訪れた際には、街の中心部まで行ってみたいと思う。

次回は北京での様子をお伝えする。


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